北海道放浪の旅 (part5)



 2日目(11月13日)です。

朝5時50分、終点の釧路(くしろ)駅に到着しました。

 朝6時前なので、外は暗かったです。
 面白いものを発見。
ノロッコ、白鳥、湿原・・・ 釧路では定番ですね。
 わたくしは、左側にある、5時59分発、網走行きの普通列車に乗り込むことにします。

キハ54系で、車内はガラガラでした。
 6時17分、釧路湿原(くしろしつげん)駅に到着しました。
 下車したのは、わたくしと、中年女性の1人でした。

天気が良いので、湿原の景色が楽しみです。
 釧路湿原駅の近くにある、展望台に向かって歩いていくことにします。


 早朝のため、霜が降りて、寒かったです。
歩いて、10分、細岡展望台に着きました。
 展望台からの湿原の景色です。
 ちょうど日の出して、間もない頃に着いたので、なんとなく幻想的な風景が広がっていました。
 湿原の景色をお楽しみください。
 人っ子一人いないので、ホント動物の鳴き声くらいしか聞こえないほど静かでした。
 湿原から先の山々も綺麗に見え、こちらも時が経つのを、忘れてしまいそうな感じでした。
 約10分ほど、展望台に滞在し、すぐに駅へ戻ってきました。
 6時46分発の釧路行きの普通に乗り込みます。
 摩周駅が始発の列車なので、乗客は、たったの3人しかいませんでした。
 7時06分、終点の釧路駅に到着しました。
真ん中のホームには、湿原の鐘というのがありました。
 また、海底炭と呼ばれる、石もありました。
 いろいろ撮っていると、次に乗る、列車がホームへ入ってきました。
 次は、こちらの7時39分発の特急「スーパーおおぞら2号」札幌行きに乗車します。
 キハ283系の車両です。
FURICO283のロゴも、またこちらも特徴的です。
 早速、車内へ入ることにします。
 まず、こちらは普通車です。
普通車の座席のほうも、結構良い座席です。

「スーパーおおぞら」は、人気があるようで、増結が日常茶飯事です。
 そして、キハ283系も、ご覧のように、車掌室がカウンター式になっています。
 早速グリーン車へ入っていきます。

見てのとおり、立派な座席が並んでいます。
 わたくしは、一人席をとりました。

座席の枕は、好みの高さに調節できるようになっております。 また、パソコン用電源のコンセントもあります。
 そして、オーディオサービスも・・・
 そして、肘掛の部分には、このように、ボタン一つで、これらの操作が出来るようになっております。

正直に言うと、最強のグリーン座席ではないか?と思ってしまうほどです。




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